Oss Backstage - Open platform for building developer portals
Backstage
BackstageはSpotifyが開発したOSS(オープンソースソフトウェア)のプロジェクト管理ツールです。ソフトウェアエンジニアリングのためのプラットフォームを提供し、プロジェクト全体の可視性、効率性、開発体験を向上させることを目的としています。
機能
- プロジェクトのデータにアクセスできる統合データカタログ
- コードベースに連携し、サービスやコンポーネントの管理
- テクニカルドキュメントやチームのコラボレーションをサポート
- タスクの追跡や進捗管理
- カスタマイズ可能なダッシュボード
GitHub URL: https://github.com/backstage/backstage
Backstage導入のメリット
- 統合された開発者向けポータル: Backstageは、ソフトウェア開発者や運用チームがプロジェクトやサービスに関連する情報やツールにアクセスするための統合されたポータルを提供します。これにより、開発者はプロダクトを効率的に管理し、コラボレーションを促進することができます。
- カスタマイズ可能なプラグイン: Backstageはプラグインベースのアーキテクチャを採用しているため、ユーザーは自身のニーズに合わせて様々な機能やサービスを追加することが可能です。これにより、特定の開発環境やツールに合わせてカスタマイズされた開発者向けポータルを構築することができます。
- 一元化された情報管理: Backstageを導入することで、プロジェクトやサービスに関連する情報を一元化して管理することができます。これにより、情報の断片化や重複を防ぎ、全体の可視性を向上させることができます。
導入企業・コミュニティ情報
- Spotify: SpotifyはBackstageを導入し、内部の開発者向けポータルとして活用しています。同社はBackstageの開発にも積極的に参加し、コードの貢献やバグ修正にも取り組んでいます。
- Backstageコミュニティ: Backstageはオープンソースプロジェクトであり、世界中の開発者や企業がコミュニティに参加しています。GitHubなどのプラットフォーム上で活発なディスカッションや情報交換が行われており、新しいプラグインや機能の開発も進んでいます。コミュニティには定期的なオンラインイベントやワークショップも開催されており、Backstageを活用するユーザー間の交流が盛んに行われています。